1000種類を超える多彩で深みのある味わいの「ナチュラルチーズ」は、皆様の食卓に新たな出会いをもたらします。
チーズを製造する際の始めにできる部分で、熟成させないナチュラルチーズの総称です。水分量が多く爽やかでミルクの風味が活きており、わさびや醤油等、和の食材との相性も良いクセのないタイプです。日持ちがしにくい為、お早めにお召し上がりください。
熟成させないフレッシュチーズのひとつです。一般的にはケーキやお菓子の材料として用いられており、そのままクラッカーや野菜スティックにつけたり、パンに塗って食べたりもできます。クセが無くクリーミーな味わいはお子様にも大人気のチーズです。
チーズの表面に白カビを植え付け、表面から中心へ向かって熟成させたチーズ。熟成期間が短く若いものは中心に芯がありますが、熟成が進むとペースト状になり、滑らかな口当たりに変わります。熟成が進むと芳香が強くなるため、白カビ初心者の方には若いタイプがおすすめです。
チーズの表面に特殊な細菌(リネンス菌)を繁殖させ、その表皮を塩水やその土地で作られたお酒などで洗いながら熟成させたチーズ。表皮は強い風味がありますが中身はマイルドで柔らかく深みのある味わいです。コニャックなどとの相性もよくグルメ向きのチーズと言えます。
チーズの内部に青カビを植え付けて熟成させたチーズ。空気孔にそって青カビが繁殖し美しい大理石模様を作ります。ピリッとした刺激的な味と匂いがあり、他のタイプと比べ塩気がやや強いのが特徴。コクのあるワインやフルーツと相性がよく、サラダや調味料等にも使用されます。
山羊のミルクから作られるチーズの総称です。つくりたてのものから熟成したものまでそれぞれの風味を味わうことができます。フレッシュなものは爽やかな酸味があり、熟成したものは特有のコクと匂いが強く感じられます。山羊のミルクは栄養価が高いのも魅力のひとつです。
チーズの長い歴史の中で、長期保存に耐えられるように時間をかけて熟成されたチーズ。ハードタイプはセミハードよりもさらに水分を抜いて熟成させたタイプで、数年もの熟成を重ねる程に旨みが増し、高価にもなります。サンドイッチに挟んだり、おろしたり、料理の材料としてなんでも使える万能なタイプです。